たにき

新 たにき 10

曇ってたけど、晴れた。

 

中学生の体育の時間。
マラソンがあって、一生懸命走ってた。
まぁ、運動は好きだったし、体育の時間は苦ではなかったなぁ。
そう、普通に走ってた。
もう心臓バクバクよ。
そんな中で、先生に急に止められて、
「ダラダラ走るな」って言われて、
まじ???????って感じだった。

 

高校生の部活の時間。
先輩や先生が言った事に対して、大きな声で返事をする。
みんなと同じように大きな声で、普通に返事してた。
そんな中で、先生が
「返事にやる気がない」って言われて、
まじ!?!?!?!?って感じだった。

 
 

そんなこんなで、自分は人よりもやる気がないと見られる事を知った。
まぁ、声も低いし、目つきも悪いし。
頑張れって言われなくても、頑張ってたし。
もしかしたら、他の人はもっともっと苦しいし、頑張っているのかも知れない。
当時、その人にとっての頑張りのレベルを、頭の上に数字で出してくれるシステムとか欲しいと思った。
そうしたら、私が本当にやる気がないのかってのが、分かってくれると思った。
(今思えば恐ろしいシステム)

自分の気持ちと周りから見た気持ちってのは、大いに差が生じる事を知った。
と、同時に、
厨二病全開の当時の私は、
そういう周りに向けて、めちゃめちゃムカついた。
いろいろ重なって、部活も辞めて、学校があんま好きじゃなくなった。
その代わりに、ジャックポットを夢見て、メダルゲームをやりにゲーセンに向かった。

(ワロス)

 

そんな中で音楽はずっと側にあった。

バンドもやってたし。単純に楽しかったし。

高校の友達が私達のライブを見にきてくれた時、初めて生きてるこたにを見たって言った。
さすがに自分でも笑った。

その言葉はすごく印象的で今でも覚えてる。

 
 

ファイナルシリーズに向けて、
「Fight」のライブ動画をあげようって決まって、ラフの状態で映像を見た時に、上に書いた事を思い出した。

私、ライブ中、あんな顔してうたってるんだね。笑

気持ちが満ち溢れてるね。笑

必死だね。笑

自分で、自分達ががいい表情してるなって思った。

気持ちが、音楽がちゃんと伝わる映像だと思う。

だから、届くべき人に届いて欲しい。

Bray meってバンドが宇宙一かっこいい。

ライブの写真とか映像をみて、ライブ中こんな顔してんだなぁって初めて知る。
(メンバーの事もずっと見えてるわけじゃないから、こんな動きしてるのか、こんな表情してるのか、こんなかっこいいの!?とか思う事も良くある)

撮影してくれた、るな、ゆうな、ルリコ。
編集してくれたエドちゃん。
に、感謝!

 

全然話変わるけど、
歌詞の最後
「今日も私、ここで、うたいたい。
ここに居たいから闘わなくちゃ」

ここは、ライブでうたう度に、思いっきり尻を叩かれる。

この歌詞は、
ケンさんとスタジオに入った後に、出てきた。
自分と向き合った全てを、なるべく伝えるにはどうすれば良いか、めちゃめちゃ時間がかかった歌詞。

周りの人にどうやったら伝わるか、すごく考えた。

 

攻撃する事、守る事、考える事、唇を噛み締める事、耐える事、闘い方なんてものすごくたくさんある。

周りからみた闘い方じゃない、
誰かがやってる闘い方じゃない、
自分が考えた闘い方。

自分が居たい場所、好きな場所、大事な場所。

わたしの右側に、さっこ
わたしの後ろに、ありさ
わたしの左側に、アンリ
わたしの目の前に、君。

それがわたしのうたいたい場所。

その為なら、なんでも出来る。

例え、火の中、水の中、草の中、森の中、土の中、雲の中、あの子のスカートの中は無理だけど。

なかなかしんどい世の中になってる。

この唄を、頭の隅にでも置いておいてくれたらいい。

本当は、隣に置いておいて欲しい。

大丈夫。

ちょっと弱気になっても、

音楽は絶対に裏切らない。

フッフー!!!!

-たにき

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