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新たにき 17

花粉症の季節になりました。
去年は外にあまり出ない日々&花粉少なめって事で、2年ぶりの花粉症に久しぶり感があります。
そして、たにきもお久しぶりになってしまいました。
あけおめたにきです、2021年も良い感じでお願いします。
 
 
今日のたにきは
・まさかのレコ発ツアーファイナルでレコ発した「EVIDENCE ROAD」
・嵐を呼ぶモーレツ!エビデンスロードのMV
・3/27に急にやる自主企画
こちらの3本立てスペシャルでお送りします。
 
今年も変わらず、たにきは、スラダンで言う「要チェックや!」の人くらいの重要性で読んでもらえたらと思います。
(大事な事は全部曲の中にありますので、ちょい役な感じで。)
 
イッテミヨウ!
ますば、「EVIDENCE ROAD」について。
「Grace Note」のツアーファイナルシリーズが去年の9月に延期になって、そこで3曲入りの「EVIDENCE ROAD」っていうCDを発売した。
レコ発ファイナルシリーズでまさかのレコ発。
こうなった経緯はね、コロナでライブが出来ない時期に、コロナとは関係なく、自分達が今、何をしたいかをフラットにして考えた。
それがすごく自分達らしくて、ワロタ。
多分私達は誰かの為ってやつは上手く出来ないんだよね。
自分のやりたい事をやるってのが私達には合ってるし、それが私達なりの真っ直ぐな音楽の向き合い方なんだと思う。
そんなこんなで自分達のやりたい事を考えたら、ミニアルバム(Grace Note)を作る事は、さっこが入る前から話が出てたから、ツアーが終わる今、改めてこの4人での新しいスタートを切りたいって話になった。
やっぱバンドって音源でしょ、会場限定からはじめる?NHK(エビデンスロードの仮タイトル)ピッタリじゃん、ってな具合に進んでいきました。
とは言え、収録曲もCDの形も売り方も値段もめちゃくちゃ悩んで、めちゃくちゃ話し合ったよ 笑
どうしても、ライブ中に新しいCD持ってきたよって目の前にいる人にら言いたかった。
それについてもたくさん話したなぁ、、、
 
 
「エビデンスロード」は、2019年の年明けくらいに書いた曲。2019年の2月にやった吉原の弾き語りでこっそりやった。その時から残ってるのはサビくらいかな。
自分はどんな唄がうたいたのか、何が伝えたいのか、どうやったらそれが伝わるのか、すごく考えて、考えすぎて分からなくなっていた時期に書いた曲。
生きているだけで、めちゃくちゃいろんな事があって、いろんな感情がある。もう大変。本当大変。まじで大変。
だから私は、生きてるだけで、偉い事だと思う。もちろん、死んだ人が偉くないとかそう言う話ではない。
日々、呼吸をするだけで精一杯です。それ以上無理ぽです。って感じ。
それと同時に、ここまでそれを続けてきた自分がいる。
別に勝手に続いたものかも知れない。
でも、私がどんな気持ちになろうと、どんな事が起ころうと、身も心もよじれるような事があっても、眠っている時も
産まれてこの方、ずーっと休まない心臓、呼吸がある。
(心臓様、呼吸様、日々疲れたとか言って調子のってすみません。いつもずっとご苦労様です。)
それって本当にすごい事だと思った。
それ持ってる私、スーパー無敵ってなった。
と、言う事は、今私が出会ってる人みーんなそう言う人なワケ。
そこにライブで感じる事も重なるんだけど、目の前にいる人はそう言う人。
今、このたにきを読んでる人もそう言う人。
ずーっと続いた心臓と呼吸を持ってるスーパー無敵人。
心拍停止とかあった人ががあるかも知れないけど、それでも戻ってきた。
心臓も、呼吸も続かなかった人がいる。
私の心臓も呼吸もいつかは絶対に止まる。
私はここまで続いてきて、今も続いてる。君も続いてる。
あ、もう、それだけで充分ですぅ。
キレイ事でも妄想でも嘘でもない、ただ、事実だけをうたいたかった。
この曲を書いて、そんな類の事が私のうたいことなのかもなって思った。
なんせ、捻くれてるのですみません。
そんな感じで書いた。
元々と形を変えたのは、少し時間が経って、今の方がより伝わるのかなって思って大月さんに相談したり、メンバーとあーだこーだ言いながらもう一度作り上げていった。
アンリとSAKKOとありさとこの4人ではじめて作った曲。
イントロはメメタァからパクりました。
私は自分達の曲について、同じくらい愛情がある。形や色、温度や匂いそれはぜーんぶ違う。みんなタイプの違うイケメン。
この曲がバンドで鳴って出来上がった時、今までとは違う感覚になった。だから、渾身の一曲って言った。文字では上手く伝えられないけど、「エビデンスロード」への愛情も他の曲と同じってのは記しておきたい。
 
あ、どうしよう。すごく長くなりそう。
 
 
「good night」は2020年の年明けくらいに書いた曲。
暗い夜は必ず明けるから大丈夫っていうけど、私は出来ればずっと夜で居てください。隠れていたいです。照らさないで下さい。って思ってしまう事も多々ある。
朝が来なければ、やらなきゃいけない事もないからね。
上手くいかない日はそんな日もあるよなって思えればいいけど、思えないそんな日もあって、最終、他力本願。
ひたすら逃げる。逃げた後、朝が怖くてたまらない。明るくなって、ビビる。全然良い夜じゃない。
そんな感じよ。
そんな時、私の側には音楽がいる。リラックスする曲、気持ちが上がる曲、なにかを思い出す曲、寄り添ってくれる曲。私もそうやって音楽に助けられて、どうにか朝を迎える。
どうしようもない時は音楽と隠れてしまう。そうやって、自分の心は自分で守るしかない。そんな時、手助けしてくれるアイテムが音楽。
そんな音楽になりたい唄。
 
 
「曇りのち晴れ」
コロナでライブが出来なかった時に書いた曲。私は曲を作る人でもあるので、自分が書きたい事、その時思ったもの、伝えたい事を曲にする。
自分にとって、ライブがどんなものだったのか、目の前に居てくれる人がどんな存在だったのかをこの曲を書いて、知った。
正直に言うと、外に出れない期間の間、ずっと曲を作れたから私にとってはすごく嬉しい期間だった。
その裏で、いろんな人がいろんな思いをしていて、いくら考えても分かるのは私には無理で、何も分からなくて、家族は無事なのだろうかとか、知り合いは無事なのだろうかとか、Bray meを好きで居てくれてる人あの人は無事なのだろうかとか、そういや、Bray meを好きで居てくれる人の何も知らないなって改めて思った。
仕事も学校も名前も住んでいる場所も年齢も悩んでいる事もBray meを好きになってくれたきっかけも何も知らない人が、私達の音楽にお金を払って曲を聴いている。ライブでは目の前で聴いている。
奇跡OF奇跡
この辺は前のたにきにも良く書いてるけど、そんな事をこの曲を書いてより強く思った。
この曲に出てくる”君”は自分の事だと思って、自惚れて聴いてください。
あ、CDは弾き語りです。
7月にやった横浜F.A.Dのキイチロさんの企画でバンドでやったけどね。
 
どうしましょう。
レコーディングの事とか音の事とかも書きたかったんだけど、いつになってもたにき更新出来なくなりそうなのでやめとく。気になったら、こたにインスタで質問して。
レコーディングは、大月Pの元、ドラムテックにポンさん、エンジニアさんは成田さんにお願いした。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
自主のCDにも関わらず、手助けしてくれたJGRにも感謝です。
 
ジャケット、盤面はアンリがデザインしました。
地図と古い本の表紙のイメージで作ってもらいました。
ジャケの絵も裏のタイ語もお楽しみ下さいな。
歌詞カードは私が書きました。
字、キレイに書けないけど、航海中のレッドフォース号に乗って、大切な人にもらった手紙や冒険の途中で見つけた物のいろんな記録、その時思っている気持ちを綴る日記のイメージで心を込めて書きました。
この4人で新しいスタートを切る為に、目指す場所がある私達は、今までをしっかり記しておこうと思って、4人でたくさん話しながら、4人で手分けして、「EVIDENCE ROAD」を作りました。
手に取ってくれた人、ありがとう。
ジャケットを見て、裏ジャケを楽しんで、盤面を取り出して、歌詞カードを見ながら聴くってのも良いよね。
是非、手に取って欲しい。
ライブ会場か通販(https://braymemerchandise.stores.jp )からゲット出来るよ。
 
 
次、エビデンスロードMVの事
9月にCDを出して、エビデンスロードがやばいって、CD聴いてくれた人、ライブで聴いてくれた人から沢山の声を聞いた。
お待たせしましたァァ
エビデンスロードのMV公開しました!
https://youtu.be/WpN81yoNSfM
見てくれた?どう?
めちゃくちゃ良いよね、、、
見てない方は見て!!!!
作ってくれたのは、kOTOnohaというバンドのGt.Voでもある横田です。
元々、アンリと横田が長野の知り合いで、その繋がりで今回MVをお願いする事になった。
曲がちゃんと伝わるMVを作りたいって言う要望をしっかり叶えてくれた。
ありがとう、サマーファーザー(横田)。
打ち合わせ、撮影、編集、ワクワクしたし、初めから最後までずっと楽しかった。
ドラマシーンの撮影に少しついていったんだけど、初めて演技を目の当たりににして、鳥肌立った。
持ってた高いカメラのレンズ落としそうになったわ。
同じシーンでも、何回も鳥肌たった。すごいと思った。
サラリーマン役のぐゆうさん、JK役のみおちゃんとお友達、砂丘の上で一生懸命ソリを押してくれたソーラー、ドローンのしきじさん、ヘアメイクのぽさん、リコちゃん、そんで、横田、朝早くから夜遅くまで、寒い中、遠い場所で、素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます。ありがとうだがん。
 
 
公開して、嬉しい言葉もらったり、たくさんの人が広めてくれたり、とても嬉しいです、ありがとう!
字幕に歌詞、英訳載せてあるので、2回目以降は字幕ONもオススメ。
レッツゴー!プラウドリー!
なんとなく良い映像じゃなくて、
「エビデンスロード」のMVが作りたかった。
届くべき人のところまで届けたい。
もし良かったら、その手で広めて欲しい。
私達も頑張るけど、まだまだ足りないみたい。
出来たら力を貸して欲しいです。
SNSで書いてくれるのも嬉しいし、誰かにに勧めてくるれるのも嬉しい。たくさん見てくれるのも嬉しい。
お願いします。
しょうがないんだけど、しょうもない映像よりも見られてないって単純に悔しい。本当、当たり前でしょうがないんだけどさ 笑
中身のあるもので、ひっくり返したい。
とは言えども、まずは、このMVを見つけてくれて、グッときてくれてありがとう!
 
 
それと、MVの演奏シーンの日に新しいアー写をココロに撮ってもらいました。スーパーかっこいいし、メンバーみんなキャラが出てて素敵ナイス。
前日の大阪でのライブからココロを振り回して、MV撮影中の私達を写真に収めてもらいました。
ココロは”瞬間”を永遠にする魔法使いみたい。
MV撮影中の写真もめちゃくちゃ良いのでインスタとかで上げていく予定。
ココロ、鬼スケジュールの中ありがとう。

 
あとね、”君が歩いた足跡さ”の後、私、TERU(GLAY)の真似してるんだけど、ギリギリ映ってなくて良かったよ。
 
 
さて、そんなイケイケドンドンゴーイングマイウェイなBray meですが、3/27にイベントやります!

ここから新しいイベントスタートさせます。
タイトルは「おはようからおやすみまで」って意味。
知ってる方も多いと思いますが、Bray meのテーマです。
如何なる時も側には居れるような音楽でありたい。そんな感じです。
まぁ、決めるのは聴いてくれた人次第なんですけどね。
私達のロゴはそんな意味の込めた太陽と月です。
「FROM GOOD MORNING TO GOOD NIGHT.1」
第一回目はオープニングアクトにアルガシュンスケを迎えてのメメタァとの2マンです。
アルガ君は、長野県伊那市のThe Rainy Pabloのボーカルで、バンドは活休中だから、弾き語りをやってるんだって。バンドの時に対バンさせてもらったけど、とても良き。
実は、去年の11月にクレストでやった対バン募集ライブに募集してくれた。
メメタァはボーカルが眼鏡のバンド。グッドミュージック。めちゃくちゃ好き。
私はコンパスって曲を聴いて、一発K.Oをくらった。
悔しくなるくらい、めちゃくちゃ良い曲達をうたう。
そんで、ライブもすごいから困ったもんだ、、、
こういうバンドが近くにいて、とても刺激をもらえる。
場所は、久しぶりの新宿Marble。この4人でははじめて。
節目節目でお世話になってて、メメタァと2マンならマーブルって事で。
 
コロナのなんだかでこんな状況が始まって、一年近く経つ。
3月27日にどんな状況になっているか分からない。
私達は新しい企画を始める。
“それでも”始めるのか、 “それだから”始めるのか。
どちらでもなくて、今、私たちがやりたいからやる。
はーーーーーーーー!!!!!楽しみ!!!!
来れるなら来て欲しい。
いつも言ってるけど、来れる時に待ってる。
(これすごい当たり前の言葉で好き)
会場のガイドラインや詳しい事はこちら
https://bray-me.com/live
 
 
以上、あけおめたにきスペシャルバージョンでした!
たくさん書いた!読んでくれてありがとう!
ライブもあちこち決まってるので、HPみてね。
ライブハウスも感染対策して、私達もできる事はメンバーで考えながらやってる。
対策する為に、来てくれる人にいろいろ守ってもらわなきゃいけない事も多い。
それでもやっぱり目の前に居ないと伝わらないものがあると思って、ライブを選んでやってる。
それはコロナ前も今も変わらない。
来れる時にお待ちしてます!
エビデンスロードって言うすごい曲を書いたけど、私は今も新しい曲を書いている。
アンリとさっことありさと話しながら、音を重ねていって、すごい曲になっていく。
2021年も4人でグッドミュージックを鳴らしていく。
2021年はここにめちゃくちゃ良いバンド居ますよ〜って大きな声を出していく。
個人的には、物販にGジャン出すまでは、Gジャンでいってみようと思ってます。
物販で思い出したけど、グッズもイケてるものばかりなので、良かったら、買って、着たり身につけたり使ったりして下さいな。
こだわって作って、唯一無二だけど、使いやすい感じがとても良いです。
それともう一つ物販で思い出し事。
こたに至上、一番意味分からない物販の案は、”屋根”です。
屋根って需要ありますか?